ポモドーロ・テクニックをアレンジしてみた
最近流行ってるみたいなので自分なりのポモドーロ・テクニックの記事を書いてみました。
ポモドーロ・テクニックとは
25分間のタイマーで集中してタスクをこなし、5分間休憩をすることで、オンオフを切り替える仕事術。 4回タイマーを回したら15分の休憩を挟むのが主流らしいです。
いつも使ってるポモドーロアプリ
僕は普段これを使っています。 勝手に4回やったら15分の休憩を挟んでくれます。 windowsで使ってるのですがタスクを追加するときにフリーズしがちなのがネック。(僕だけ?)
自分なりに使い方をアレンジしてみた
僕もこのポモドーロ・テクニックを使ってみて、最初は新鮮だったのですぐにフロー状態に入れました。 しかし数日で飽きてきてしまい、当初ほどの効果が得られなくなってきました。 なので、今では以下のようなタスクリストとポモドーロタイマーを組み合わせています。
07/13 タスクリスト
はてなブログに投稿する(2)
1回目 ++++
編集モードをmarkdownに変更
カテゴリーにライフハックを追加
...
2回目 +++
hogehoge
....
タスクリストには以下のような要素が含まれます。
- タスクの見積もり (タスク名の横の(2))
- 作業ログ (回数の横に殴り書き)
- 集中度評価 (回数の横の"+"マーク)
タスクの見積もり
何回タイマーを回せばそのタスクが完了するかの見積もりです。 例では2回で済むと見積もったのでタスク名の横に"(2)"と記載しています。 これを毎回書くことで自分の中での見積もり精度を上げたり、見積もった回数までにタスクを終わらせようという意識づけをしたりする効果が生まれます。
作業ログ
回数の下に書いていきます。 その回の間に考えたこと、重要だと思ったこと、メモしておきたいことなどをとにかく殴り書きしていきます。 これを書くことで、自分の考えが整理されたり、後日忘れてしまったことを思い出すのに使えたりという利点があります。
集中度評価
タイマーが終わったあとに回数の横に書きます。 僕はなんとなく"+"マークを使って5段階評価にしています。 その回を振り返ってどのくらい集中出来たかを評価することで、自分の状態を見つめなおす事ができます。MAXで集中できているときはそのまま作業を継続すればいいですし、逆に集中できていない時は何が原因なのかを考えるきっかけになります。
最後に
以上が僕なりのポモドーロ・テクニックです。 少しでも誰かの参考になればと思います。
ちなみに一日どのくらいのポモドーロ数をこなすかというと10回がせいぜいだと思います。 それ以上やると疲れてその後頭が回らなくなり逆効果だったりします。 用法用量を守ってってやつですね。