こけこっこー

がんばる

seabornでヒートマップを表示してみる

ぱっと見ただけではよくわからないデータの表も、ヒートマップを使えば意味のあるものに見えてくるということもあるでしょう。 seabornにはヒートマップを描くための関数が用意されているので、それを使ってみたいと思います。

seabornには機械学習チュートリアルで良く用いられるデータセットが最初から含まれています。 今回はtitanicのデータセットを使います。

import pandas as pd
import seaborn as sns
import matplotlib.pyplot as plt

titanic = sns.load_dataset("titanic") # titanicのデータセット読み込み

sns.heatmap(titanic.corr(),annot=True) # 相関係数のヒートマップを作成
plt.show() # 描画

sns.heatmap()annot=True でセルの中に値を表示することができます。

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とても簡単にヒートマップを表示することができました。